ポンタは病院が大嫌いだ。病院に連れてこられたことが分かると全力で抵抗する。今日も、診察台に乗せられると、ぴったりと御主人様に体を寄せ付け、「お願い助けて！」という目で訴えかけてくる。そんなぽんたを残して病院を去るのは大変心が痛かった。
フレンチブルドッグは他の犬種よりも麻酔を使う手術のリスクが高いらしいので、仕事に行った後も、気が気ではなくて、何度も手術中止の電話を入れようか迷った。
無事に手術は終了してぽんたは戻ってきたが、明らかに様子が変だ。相当怖い思いをしたのだろう（実際、血液検査をするときに相当に暴れて抵抗したらしい。）。そんな怖い思いをする場所に連れて行った御主人様を恨んでいるのか、また怖い思いをさせられると疑っているのか、いつものように甘えてきてくれない。
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| 目を合せてくれない・・ |
ご主人の勝手で怖くて痛い思いをさせてしまったのだから、一生きちんと愛情を注いで面倒を見ることを改めて心に誓いました。でも、信頼回復までしばらく時間がかかりそうだ・・・。
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| 立派なキンタマをお持ちでした |
